ダニエル・クラーキンは、2018年8月にマネージドレビューサービスのディレクターとしてケーエル・ディスカバリ/ KLDiscoveryに入社致しました。その役職の中で、クラーキンは、管理されたレビューチームの拡大と、レビュープロセスとワークフローの改善を通じて当社のクライアントエクスペリエンスの改善を任されておりました。現在、クラーキンはグローバルマネージドレビューサービス担当のバイスプレジデントであり、ニューヨーク市のオフィスを拠点とし、オーストラリア、ヨーロッパ、北米にある計13のレビュー施設にいる30人以上のeDiscovery(電子情報開示)専門家チームの管理を担当しております。
クラーキンは、調査、訴訟、規制/コンプライアンス問題ににおけるeDiscovery(電子情報開示)に関してのさまざまな問題について、15年以上クライアントの皆様にアドバイスさせていただいた経験があり、その中でも特に銀行および金融サービス業界、またその他、テレコミュニケーション、ライフサイエンス、鉱業、エネルギーを含む数多くの業界のクライアントの皆様のためにも案件を管理、対応させていただきました。
当社ケーエルディスカバリ/ KLDiscoveryに入社する前は、4年間、アーンスト&ヤング(「EY」)に勤務し、最初はマネージャー、その後はシニアマネージャーとして、ドキュメントレビュー業務の立ち上げを同社のクライアントの皆様支援を致しました。 EYのマネージドドキュメントレビューの実践を持つシニアマネージャーとして、様々なリスクを管理し、調査や紛争に関連するコストを最小限に抑えるのに役立つレビューワークフローについて、同社のクライアントの皆様に対し、助言も致しました。彼はまた、EYの業務を国内で拡大する上で大きな役割を果たしただけでなく、インドでの業務の立ち上げにも、重要な役割を果たしました。 EYに入社する前は、Cleary Gottlieb Steen&Hamilton LLPの訴訟、破産、ホワイトカラーの弁護業務を担当し、収集から裁判までのdiscoveryプロセスのすべての側面を監督しました。
クラーキンは現在、ニュージャージー州にある非営利団体のサッカークラブであるFCベルナ/レガシーの会長を務めており、4歳から18歳までのプレイヤーに、合計1,000名のプレーヤーが参加する青少年プレミア、旅行、レクリエーションプログラムを提供しています。また、ご息女のCYMバスケットボールチームを指導し、その組織の役員も務めております。